人を批判し、責めている時点で自分のスペクトルを下げている。


ずっと彼を責めていた。

しかし、元を辿って見れば、単調で平坦な職場生活の中に刺激を求めていただけだったのだ。

一時的な火遊びのつもりが真剣になり、彼しか目に入らなくなってしまっていた。

その間、やりとりをしていた男性との関係も終わった私の中には、彼に対する感情だけが残った。

でも、彼にとっての私は「甘えられる職場の上司」としての存在でしかなく、彼の中の自分の存在の位置づけが気に食わなく、腹が立ってしまったのだ。


でも、元を辿れば、彼は悪くない。

交際を申し込まれて断ったのは私だし、複数の他の男とお見合いをしていたのも私。

彼がその間、他の女性を彼女にして付き合ったって、何の問題もない。

彼は私に責められる筋合いはない。


まさに、私の彼に対する態度は、「自分が幸せじゃない理由を人のせいにして批判し、責める。」というスペクトルが低い人間の典型例だったことに気付いた。


具体的には、


・彼のせいで婚期を逃した。

・彼のせいで結婚の機会を逸した。

・彼のせいで取り戻せない時間を無駄にした。

・私が今不幸で寂しいのは彼のせいだ。


という被害者意識、犠牲者意識に飲み込まれていた。


でも、それは自分で選んだこと。

彼を好きになったのは、自分の選択。

その結果が不幸になったからと言って人のせいにしている私は、間違っていた。




自分を客観視し、フローに乗る!

感受性が非常に強く、思考エネルギーとの自己同化が著しく激しいタイプです。 世の中の美しいものにも汚いものにも瞬時に同化してしまうため、解釈が極端に偏ってしまいます。 二極の現象世界をバランスよくフラットに客観視するためには、意識的に二極の思考との距離を空ける必要があります。 思考への囚われから意識が解放された時の開放感、自由、楽さの中で、透明に軽やかに生きることを目指します。