料理が本当に好きなのかというと、そうではない。
料理を通じて得られる人との繋がり、自分が作ったものに対して人が「美味しいね」と喜んでくれたり、満足してくれることが心地よくて好きなのかも知れない。
料理は、相手の嫌いなものを使わず、美味しく作りさえすれば失敗はない。
料理を通じて「私も人を幸せにできる、喜んでもらえることができる、満足させることができる」と言う自己肯定感が得られるから好きなのだ。
天然不思議ちゃんと言われ、空気が読めなかったり、人の感情が読めなかったり、コミュニケーション・コンプレックスがある私にとって、言葉を介さない料理は、美味しく作りさえすれば相手に満足感や幸せ感を与えることができる点で、とても安全で便利なコミュニケーションツールなのかもしれない。
そして、その奥底にある感情は寂しさだ。
「寂しい」と言う感情が奥底にあり、寂しさを満たしたくて、人との交流を求める。
言語によるコミュニケーション・コンプレックスがある私にとって、安全な方法で寂しさを満たす方法が料理なのだ。
料理を通じて寂しい感情を満たしたい欲求があることを素直に認めよう。
寂しいと言う感情をひたすら感じ切ろう。
寂しいと言う感情を真っ直ぐ見つめ、「そこに居ていいよ、好きだよ、愛してるよ」と優しく声をかけてあげよう。
それは、私の中のインナーチャイルドなのだから。
それが、私を愛する、自分を愛すると言うこと。
自己愛。セルフラブ。セルフケア。
それが自分自身でできたなら、全てはボーナス!
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